NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2003
11,28
10:33
竹内敏晴「からだとことばのレッスン」へのお誘い
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このホームページを管理してくれているのは,次女だ.現在大学4年生.文系だがパソコンに強いので,この方面にまったくお手上げの母を手伝ってくれている.
次女は画面を工夫してくれたり管理に気を使ってくれてはいるのだが,当事者ではないので,どうしてもフットワークが重くなる.
特に今卒論で,お尻に火がついている状態,イベント紹介の不備や,画面のマチガイなどの修正に,すぐには対応できないらしい.
そこで,この不思議日記の場を借りて,来年1月の竹内レッスンの紹介をいたします.竹内さんについては,リンクにホームページを紹介していますので,ご覧ください.
日 時:1月4日(日)13:00~17:00 5日(月)10:00~17:00
場 所:さんかく岡山(岡山市表町3丁目14-1-201)会議室
参加費:2日間 12,000円(学生10000円)
定 員:20名(あと少ししかワクが残っていません.お早めにお願いします)
申込み:郵便局にて,下記に10000円をお振込ください.
折り返しご案内をお送りします.
郵便振替口座:えと・おーる
口座番号:01310-0-32541
竹内敏晴プロフィール
1925年生まれ.東京大学を卒業後,演出家として活躍.竹内演劇研究所開設.また,宮城教育大学,南山短期大学などで教鞭をとる.
自身の言語障害者としての体験をもとに演劇的手法による心身の治療を手がける.「人と人とがじかに触れ合い,コミュニケーションすること」「人が人であることの源」を生涯かけて追求してきた.
著書に「ことばが劈かれるとき」(思想の科学社),「子供のからだとことば」「思想するからだ」(晶文社),「からだが語ることば」(評論社)など.今年7月には「からだ=魂のドラマ」が発刊された.
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2003
11,25
10:33
「どうにかならぬか」
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山陽放送TVの夕方のニュース番組に「どうにかならぬか」という特集がある.地域で困っている「問題」を取り上げ,検証する企画だ.
この特集は,大方は「車が通り抜けをして危ない通学路がある」「段差の大きい歩道が危険だ」「信号操作が実情にあっていない」などの問題を「どうにかならぬか」と行政に対処改善を求める形になっている.
今日も何気なく見ていたら「自転車・歩行者が通る道の両脇に竹が生い茂って暗く危険」なのに「行政に頼んでも予算の関係とか管轄違いとかで,年に1,2度,一部を刈ってくれるだけ」だと地域住民が訴えていた.
画面では「行政は事件が起こってからしか対処してくれない.しかし,事件が起きてからでは遅い.そのとき行政はどう弁明する気なのか」と憤懣やるかたないといった地域住民のインタビューが続いていた.
でもね,「事件がおきたら役所はどう責任をとるのか」と怒るおじさん,あなたは事件がおきたらすべて役所のせいで,自分には責任がないというのかしら?
この「どうにかならぬか」を見ていて,実は自分たちの力で「どうにかなる」ことが多いと思える.今日の「竹やぶの間の暗く危険な道」もそうだ.
予算がないなら地域住民が自分たちで集まって竹刈りするというのはどうだろうか.労力と智恵を出しあって問題解決していくことで,状況は改善され,地域共同体が成長するというおまけまでつくと思うのだが.
またたとえば,「指示してくれる専門家(市職員)を一人寄越して下さい.作業は私たちでやりますから」と言えばお役所だって協力してくれるかもしれない.
そういうとき中心になるのが町内会だろうが,今そう言う役目を果たしている町内会はないらしい.「結いの心」で自分たちの町をよくしていこうという精神はどこにいったのだろう.
そういえば,先月も町内の大掃除で,自宅前の溝の水はけが悪いから市会議員さんに言ってくれという人がいた.その人は何年も前から「どうにかならんか」と言い続けている.
うちの前の溝も水がたまっていたが,ホームセンターでセメントを買ってきて少し傾斜をつけたら流れるようになった.
「どうにかならんか」と言う言葉には「自分たちでどうにかしよう」という意識の欠落が見えてくる.
何でもかんでも役所にさせて,それで税金が高いと文句を言う.してもらうのが当たり前というのはいかにも卑しい心根のような気がするけれど.
「どうにかならぬか」を「どうにかしよう」に変えていくにはどうしたらいいのかな?
とりあえず山陽放送に番組作りの方向性を問うてみようか・・・.
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2003
11,13
10:34
「妄想を発表する」
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先日,「満月を愛でる」という名目のもと,10数人の仲間が飲んだり食べたりの会を持った.参加者の半数が「べてるの集い」のスタッフだったこともあって,会はいつの間にか「妄想発表会」へと盛り上がっていった.
「妄想」って何だと思いますか?
こころの病気を抱えた人の症状のひとつに「妄想」がある.とてもつらいものだと言う.しかし,べてるのメンバーさんたちは,つらく苦しい妄想を消そうとするのではなく,妄想と仲良くなって共存していく道を選んでいる.そのあげくが,「妄想発表グランプリ大会」だ.そこには,病を笑いに変えていく彼らのたくましさが見える.
ところで,その日の「妄想」は,普通だと言われている人が抱く「とんでもない夢」のことだった.
「夢」というと何か青臭く聞こえ,言うほうも気恥ずかしい気がするが,「妄想」だと居直れば堂々と発表できる.
かくして「こんなこと実現しっこない」とか「ばかげている」とか思われかねない「夢(妄想)」を次々にみんなの前で発表することになる.
笑い飛ばしてもらえばよい.だって「妄想」なんだもの.でも,発表することによって,みんなからパワーをもらって,一歩実現へと近づくこともある.
「妄想を持つ」「妄想をみんなの前で口にする」――素敵かもしれない.
なぜって,妄想発表するとき,みんな幸せそうで生き生きしていて目が輝いているもの.
たとえば,とっても楽しそうに,市民劇団の上演会の企画を披露するNさん.日頃は強面の社長さんだが,ほんとに楽しくてたまらないというようにニコニコしながら妄想熱弁をふるう.その顔はつやつやとして,まさに「妄想」は人を若返らせる!
現実には,要する費用が1千万円というから,ひやー,まさに「妄想」だね.でもみんなの前で披露することで,協力してくれる人やアイデアをくれる人が出てきて,妄想は実現への道を歩み始める・・・.
その日もNさんは妄想を発表することで,エネルギーとアイデアと具体的な協力を得たようだった.
実現不可能に思えることも「妄想」への取り付かれようが大きければ大きいほど実現可能になってくる.
そういえば「べてるの集い」自体が,代表のHさんの「妄想」の産物だった.
そして,意外と「妄想」に付き合いたい,って人も多いんだな.私も含めて.
ところで,一度みなさんも「妄想発表大会」してみませんか?
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2003
11,07
10:34
「落ち込んだ」朝に
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私は,仕事で落ち込むことはない.少なくとも今まではなかった.
それは,自分がどうにかすればいいという状況では,あまりプレッシャーを感じないでがんばれるから.これまでたいていのことは切り抜けられてきた.
それに,たとえできないことがあっても,無意識のうちに自分の存在を危険にさらさないように「逃げる」コツを身につけているのではないかと思う.
そんな私が唯一「落ち込む」のは,家族,特にこどもとの葛藤の中だ.これにはめちゃくちゃ弱い.弱い上に,子どもとの葛藤では「逃げる」ずるさも賢さももっていない.
子どものことでは,真正面からぶつかって,些細なことで傷つき,落ち込んでしまう.仕事のときとは,まるで,別人格の私.
今朝も息子とのやり取りの中で,いいようのない暗い気分になった.車のエンジンをかけ,カーステレオを入れて走らせるが,何が流れているのかも気がつかないくらいどよ~んとしていた.
慣れた通勤の道,息子のことばを,態度を思い出し,自分の対応を反芻する.そして,自分に問い掛ける.
あなたは息子に何を言いたいの?
あなたは息子に何を望んでいるの?
あなたは息子に自分の価値観を押し付けていないといえる?
あなたは息子の人生を尊重している?
そうやって問いと答えをぐるぐると続けていくうちに,気持ちが「落としどころ」に落ちていく.毎度のことだ.
――私は息子の人生をどうにもしてやれない,彼は自分で考え,失敗も学びとして,生き抜いていくしかないのだ,私だって,そうやって経験をしながら学んできたではないか,その過程で親が何の役に立ったというのか・・・と.
仕方ないよな.息子が自分で考えて何かを掴み取っていくしかないんだから,親は信じ,祈るくらいのことしかできないよな――大きくため息が出て,やっと詰まっていた肺に空気が通った気がした.
車の中には「竹内まりや」が流れていた.
いつの間にか,車は丘のうえの広い並木道にさしかかっていた.両側に赤く,黄色く色づいた木々が近づいては過ぎていく.
きれいだ.
あ~,きれいだなあ.
そう感じた途端,涙がにじんできた.
自然はいつだって私の周りに美しく存在している.
紅葉がほんとにきれいだ・・・.
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2003
10,31
10:34
「座談会」のあとで
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S新聞の取材で「社会問題座談会」を開いた.
社会,経済,政治,教育,介護,福祉と話は尽きず,楽しい時間を過ごした.
そのとき「教育」の話の中で,LD(学習障害)やADHD(注意欠損多動性障害)の子どもの数が増えてきていることが話題になった.
もしかして「増えてきた」のではなく,今までわからなかった障害が明るみに出ているだけなのかもしれないが,とにかく割合から見ると,クラスに1~2人は障害あるいは境界域の児童がいる計算になるそうだ.
私たちが子どもの頃には考えられなかった数だ.
学力低下,学級崩壊ということが,学校や家庭の教育力,しつけ力の低下という面から論議されてきたが,もしかして医学的な見地からも考えなければならないのかもしれない.
仲間のAさんは体操教室で指導してきた経験から「どんどん子どもたちがおかしくなっている」と言う.子ども達の危機的状況を実感する毎日で無力感さえ感じるそうだ.
しかし,おかしくなっているのは,まず私たち大人自身なのかもしれない.変化する食事,環境,社会のしくみ,そして経済優先の価値観・・・.
大人が自分では気づかないおかしさの影響をまず弱い者――子ども達が受けているのかもしれない.
県北の中規模小学校に勤める養護教員の人と話す機会があった.彼女の学校には380人ほどの児童がいるが,保健室を訪れる,1日の延べ人数は,120名にもなるそうである.子ども達のこころとからだが悲鳴をあげている――.
今の社会を作った大人の一人として責任を感じ,自分にできることが具体的にあれば,この世に生きてきた恩返しとして少しでも実行していきたいと思った.
私一人では何かができると思えないけど,仲間といっしょならできるかもしれない・・・.
悲壮感や使命感ではなく,楽しみながら「何か」ができるかもしれない・・.
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