NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2002
12,06
10:17
「妻」は「固い土」でいい?
CATEGORY[未選択]
先週の不思議日記で「やわらかな土になりたい・・・」と書いたら,今週は「固い土が生き生きと生きるエネルギー源」ということを耳にした.
今,新春開催の「竹内敏晴講演会」の準備をしている.ミーティングの席では,事務的なことはほとんど話されない.だいたいが自分を語り合い,仲間と人生を共有することで終始する.
そして,こういう会には珍しく,スタッフの半数近くが男性.
普通,女性ばかりが集まると,すぐに男性批判が始まるが,この場では,男性も負けていない.
先日のミーティングでも,「妻からの迫害にもめげず雄雄しく生きている」男性諸氏が集まっていたが,男女論議の最後に出たのは,「妻の厳しさが,なにくそどっこい,という力になる.妻がやさしく受容的だと,どんどん自分を甘やかしていきそう.だから,厳しい妻を持つことが,生き生きと人生を生き抜いていく秘訣かな」
なるほど.
子どもに対しては「受け入れたい,丸ごと認めてやりたい」ということを言う女性陣も,こと相手がつれあいとなると厳しい.要求度も高く,「認めてあげたい」よりも「認めてよっ」になる.でも,それが男性を追い詰め,息苦しくさせているかというとそうでもないようだ.かえって,気合が入るという結果になっていくこともあるようだ.
「やわらかな土」よりも「固い土」の中での方が,がんばって根を張っていける人もいるんだな.
そこで,先週,今週の,私の結論――子育てでは「やわらかな土」に.夫に対しては「固く厳しい荒れ土」に.(ちょっと都合よすぎかな)
それにしても,スタッフ男性諸氏,「うちの奥さんは厳しい」と言うときのうれしそうな顔! 女性の方々,悪妻・恐妻でいいんですよね.というより,それでOKということを,スタッフ男性諸氏の幸せいっぱいの顔が証明していると思いました.
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2002
11,27
10:18
柔らかな土になりたい...
CATEGORY[未選択]
玄関先にプランターや鉢を使ってささやかな「ガーデニング」をしている.腰痛になったり,忙しかったりで,夏の花のままほおっていたが,この連休やっと植え替えをした.
日日草始め,色あせた夏の花を,根こそぎ,庭に掘った穴の中に埋めていく.空いた鉢に,定番のパンジー,ビオラ,スノードロップ,アリッサム,そして春に備えてチュ―リップの球根を植え込んでいく.しっとりふかふかの土の感触が気持ちいい.
私は苗ばかりでなく土も, M農園で買ってくる.自分でもコンポストで土を作っているが,これは花壇にまわすからだ.
去年は土が足りなくなってプランターの底に前の土を残して球根を植えたところ,水のやりすぎで腐ってしまった.本当は少々水をやりすぎても,水はけのよい土だったら腐りはしないのだが,底の土が固くなっていてブロックしたらしい.つくづく植物は「土」次第だなあと思う.
M農園のブレンド土は,水をやると,ふわーと盛り上がって,コーヒーをたてたときのようになる.そしてあっという間に水を吸い込んでいく.栄養のバランスの良い,柔らかで,風通しのいい土だ.
植え替えをしながら,苗と土との関係は,親子関係にも似ているなと思った.
苗が育ってきれいな花を咲かせるためには,柔らかで,ふわっと包み込むような土,通気性のいい,水を溜め込まない土がいい.
去年の土のように,固い荒れ土では根が伸びないし,水がたまって腐ってしまうかもしれない.ましてや幼虫やばい菌のいる土では根っこが食われてしまう.
土をいじっているうちに,このところの息子に対する私の状態は,まさにガチガチの土だと思った.去年のチューリップのように花が咲かずに腐らせてしまいかねない.
子どもを大きくするのにも,栄養たっぷりで,おひさまのようにふかふかの,温かくていいにおいがする,やわらかな土がいい・・・
1時間ほど植え替えをして,柔らかな土にさわったせいか,私のこころも少しかたくなさがとれたようだ.そのあとで子どもの様子を見ても,こころがふわっと広がって,受け入れられるのを感じた.
ただ,これが長続きしないのが,困るんだよなあ.「土」はすぐまた固くなったり,泥水をためこんだりする・・・.
プランターの土なら買いにいけばいいけど,私という土は自分で柔らかくなるしか方法がないんだよね.
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2002
11,22
10:18
あきらめなければ,「失敗」はない...
CATEGORY[未選択]
うまくいかないからといってあきらめた時点で,自分のチャレンジは[失敗]で終わる.でも,あきらめなければ,失敗も「失敗」ではない... 最近この言葉を何回かテレビで聞いた. ・・・と思っていると,そういう実例が次々に飛び込んできた.
A子さん――.
彼女は高校のとき5~6回大学受験して全部不合格.関連の学科で二次募集があった短大にやっとすべり込む.
その短大では4年生大学への編入に力を入れていた.自分が落ちた大学に2年後また挑戦できるチャンスがある.実際,クラスの半数は進学希望だった.
ところで,編入試験では,英語が占めるウエイトが大きい.彼女は入学すると,正規のコースとは別に設けられた「編入希望者のための英語授業」を受けることにした.
しかし,担当の教員は青ざめた.がんばればどうにかなるレベルと,どうあがいても基礎力が無くて1年少々では追いつかないレベルとがある.A子さんは,この時点で中学生もあきれるほどのレベルだった.
「リベンジ果たそうぜ」――特別授業に参加した学生を鼓舞しながらも,担当教員は,A子さんたち一部の学生には,酷な話かもしれない,見果てぬ夢を抱かせて,学生生活をあくせくしたものにしてしまうのではないかと密かに悩んだ.
そのうち,英語でつまずいている学生の中は,なかなか目に見える形で力が伸びないために,入学当初の意気込みを持ち続けられない者も出てきた.担当教員は,A子さんもあきらめて短大生活をエンジョイした方が幸せかも,と内心思っていた.
そうこうしているうちに,2年生の夏休みになり,A子さんたち一部進学希望者は毎日大学に出てきて,英語を勉強することになった.
進歩は遅い.これだけ遅いと,普通,多くの人は嫌になってあきらめる.でも,A子さんはあきらめなかった.毎日毎日,他の学生が時々サボる中,A子さんは愚直なまでに出席し続けた.
そして2ヶ月,夏休みが終わった時点で,ようやく目に見える形で,英語の力が伸びてきた.
10月になると学生たちは各大学の編入試験を受けに行く.「まあまあできる」学生が残念な結果となるなか, A子さんは,大学入試のとき,推薦,一般と何回も受けたのにだめだった,憧れの大学の合格通知を受け取った.
終わってみれば,短大で一つ資格を得られたので,その大学にすんなり最初から入っていた学生よりも,取得ライセンスが多いという有利な状況になっていた.
担当教員は,A子さんから報告を受けて喜ぶとともに,あらためて「あきらめなかった」彼女の「毎日ただ続ける」力に感動を覚えた.
あきらめなければ「失敗」ではないのだ....
もう一人,同じ大学の別な学科で,成績不振で留年を繰り返す学生がいた.これだけ留年すると,結局「退学」に至ることが多い.でも,この学生もあきらめなかった口だ.人の倍,大学に在籍し,卒業年次を迎えても就職大変だろうなあと思っていたら,最後はなんと言うことか,専門職として,人もうらやむ大病院に就職が決まった.明るく笑って彼は言った.「いやー,よくわかんないっすけど,おれ,あんまりくよくよせずに,投げなかったからよかったのかなあ.最後がよければいいですよねー」
こうやって「不思議日記」を書いていたら,仲間のTさんから電話.
彼女は「えと・おーるつうしん18号」で「女(ひと)輝くとき」に登場した人だ.あのとき彼女は,長男D君がせっかく就職した会社をすぐに辞めて帰ってきた顛末を綴ってくれた.そのD君が「海上保安庁を受けて受かった」というのだ.
岡山に帰ってきてから,D君はアルバイトをしながら家にいた.彼女は一生このまま居られたらどうしようと思っていたという.でも,彼女もさすが子育ての間の「問題」は経験済み,ダテに苦労はしていない.D君に対して強制はしないけど,あきらめずに待っていたようだ.
逆転満塁ホームランだね.海上保安庁は,彼が学生のときには無理だと思っていた就職口だという.憧れの仕事に遠回りしてたどりついたんだ.
遠回りがあったからこそたどりつけたのかもしれない.
人生,あきらめなければ失敗はない...んだ.
それにしても,何か一つメッセージが来ると,次々にその言葉に関連した出来事が周りで起こるっていうのも,おもしろい.
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2002
11,15
10:19
伝わらない,変えられないのは,当たり前
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「何よ,いい子ちゃんぶって,何でもかんでも自分でやって.この家のことは全部,自分でやらなきゃ気がすまないんでしょ」
「○○ちゃんがちゃんとしないから,私がしなきゃならなくなるんじゃないの! 自分で家事を引き受けたと言っておきながら,何かコトがあるとすぐに理由つけて放り出すんだから.なんに対してもそうじゃない? どっかで依存してて,人頼みで甘えてて,責任もってやりとおすってことがないから,子どもにも見放されるんじゃないの」
何気なくつけていたテレビからこんなせりふがとんできた.
しっかりものの妹と,ルーズでわがままな姉のやりとりらしい.
二人とも価値基準というか,生き方が違うから,やりとりもお互いを責めるばかりで平行線,理解には至らない.
これと同じようなことが,私の周りでも起こっているなあと思ってぼんやり見ていた.
私は「給料生活者」だ.同僚のAさんは,日本の社会の中では「勤め人」として通用しにくい人である.Aさんは頭がいいし,優しい人だし,親切なところもある.でも,一緒に仕事をするとストレスがたまる人だ.
「釣りバカ日誌」で西田敏行演ずる会社員を,もっとネガティブでインテリにした感じかな?
「組織」よりも「わたくし」を優先する人がいると,映画で見ている分にはある意味ホッとするが,その人といっしょに仕事をしている人にとっては大変だと思いませんか?
私は「お金」をもらっている以上,就業時間中は,「仕事」は「わたくし」に優先する,と思っている.多分大半の人はそうだろう.
あるいは,ある程度「家庭」が犠牲になるのも仕方ないと思っている.だから,日本のサラリーマンは働き蜂で,と言われそうだが,「お金をもらっている以上プロ意識を持つのが当然」という気持ちが染み付いている.
もちろんAさんだって,彼女自身の尺度では「プロ」として仕事をまっとうしていると思っているのだろう.しかし,現実には,就業時間に私用で不在のことが多いし,子どもの塾とか学校のことをかなり優先させている.被害者意識が強くて組織批判はするが,組織のために一肌脱ぐなんてことはしない.
その結果,同じ仕事を担当している私の方に負担がかかってくる場合が多く,私のストレスとなるし,それを感じ取ってAさんもストレスを貯める状況になってしまっている.
先日もそのことで話をした.でも,まったくかみあわない.Aさんは最初から私の顔を見ようとしない.「責められる」と思っているのか,からだを固くして「拒否」の体勢だ.
私は,話し合って少しでも現実に即した形にもっていきたいと思っている.勢い,積極的に話を展開していく.Aさんはますます目をそらしていく.
ああ,伝わらないなあ.
込み入った感情の話をしているのではない.もっと現実的な「仕事」の話をしているのに・・・.
最後には,Aさんが「あなたは元気で,能力があるから」と言い出す.いつものパタンだ.
違うだろう!
私だってしんどい,私だってしたくない仕事もある,私だって,私だって・・・.
でも,できるだけはやってみようと思う気持ちがあるから,努力しているんじゃない!
あなたが「できない」というから,やっているんじゃない!
能力のせいにしないでよっ.
叫びたいのをがまんして,責めないように,仕事に対する意識というところが伝わるように,言葉をさがす.
でも私のからだはどうだっただろう.「責める」メッセージを発していなかっただろうか.
Aさんと仕事をするという状況は変えられない.
Aさんは(多分)変わらない.
そうすると,私が「変わる」しかないか~・
それが,「私が我慢する」という結論にならない方法は,ないのかなあ.
竹内レッスンが近い・・・
「伝わることば,伝わるからだ」―前回の竹内敏晴さんの講演会タイトルだ.
(竹内敏晴さんについては,このホームページの活動履歴を見てください)
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2002
11,06
10:19
エプロンを縫って
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高1の息子が調理実習でエプロンが要ると言う.
私たちの頃は,男子は「技術科」,女子は「家庭科」というふうに分かれて学習していたが,今は男女共同参画の時代,男子も「家庭科」なのだそうだ.
高校生にして,堺仕立て包丁をマイ・包丁として持っている,自称「料理人」の息子にとっては,優越感を味わえる唯一の科目といったところだろうが,困ったのは「エプロン」.
小学校のときのエプロンはもう小さくて「胸当て」みたいだし,私の,模様入りエプロンじゃいやだという.
ジャスコやイトーヨーカドーに出かけて探してみたが,男の子がつけるタイプのものが見つからない.やっとシンプルなものがあったと思っても,ワンポイントでかわいいイラストがついていたりする.
紺色無地の,でっかーいエプロン,どっかに売ってないの~?
いよいよ明後日は調理実習.
とうとう見つからなかったので,私のモノトーンのエプロンで我慢させようということにした.
そのとき,ふと,思いついた.
エプロンなんて,縫えばいいんじゃん!
なんでもっと早く気がつかなかったんだろう.
さっそく閉店間際の手芸店に駆け込み,ジーンズの生地を購入(ふ~,セーフ).
息子の身体に合わせて裁断.10数年ぶりに出したミシンは油でメタメタになっていたので,手縫いすることにした.
テレビを見ながら1時間,あんなにいろんな店を回って探したのがウソみたいに簡単に出来上がった.なんの飾りも模様もないシンプルなエプロン.
出来上がったエプロンを見ていると,息子が小さい頃はよく子供服を縫っていたことを思い出した.保育園に行っていたので,着替えがたくさん必要だったし,幼児の服は意外に高かった.上の二人の教育費と食費にしっかりかかっていたので,我が家には被服費にお金を使うゆとりがなかった.
そこで,私はいろんな安い布を買ってきて,それを組み合わせて同じパターンでいくつもの服を縫った.当時のアルバムを出して見た.特に夏は,どの写真でも,息子は私の縫った服を着て写っている(夏服は簡単だからね).
写真を見ながら,あのころはバイタリティがあったなあ,と若さに感心.仕事して,家事して,さらに子どもの服まで作っていたんだ・・・.
この10年ほどは,縫うといったら,雑巾だけ.しかもぞんざいな手縫いですませていた.今ではもう,服は「買うもの」になってしまっていて,どうりでエプロンですら「作る」という行動に向かわなかったわけだ.
当時は「お金が無い」という現実問題を解決するために,縫い物をしていたので,「創作を楽しむ」という発想は無かった.でも,久しぶりにアルバムを見て,市販の幼児服にはない色や柄の選択がおしゃれだなと,我ながら感心してしまった.
必要にかられて作った息子のエプロンがきっかけで,なんだか「自分の好きな色使いのもの」を作って,身の周りに置きたいという気持ちがわいてきた.
今度の休みにまた手芸店に行って,まずはテーブルクロスから作ってみようと思っている.
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