NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2002
11,06
10:19
エプロンを縫って
CATEGORY[未選択]
高1の息子が調理実習でエプロンが要ると言う.
私たちの頃は,男子は「技術科」,女子は「家庭科」というふうに分かれて学習していたが,今は男女共同参画の時代,男子も「家庭科」なのだそうだ.
高校生にして,堺仕立て包丁をマイ・包丁として持っている,自称「料理人」の息子にとっては,優越感を味わえる唯一の科目といったところだろうが,困ったのは「エプロン」.
小学校のときのエプロンはもう小さくて「胸当て」みたいだし,私の,模様入りエプロンじゃいやだという.
ジャスコやイトーヨーカドーに出かけて探してみたが,男の子がつけるタイプのものが見つからない.やっとシンプルなものがあったと思っても,ワンポイントでかわいいイラストがついていたりする.
紺色無地の,でっかーいエプロン,どっかに売ってないの~?
いよいよ明後日は調理実習.
とうとう見つからなかったので,私のモノトーンのエプロンで我慢させようということにした.
そのとき,ふと,思いついた.
エプロンなんて,縫えばいいんじゃん!
なんでもっと早く気がつかなかったんだろう.
さっそく閉店間際の手芸店に駆け込み,ジーンズの生地を購入(ふ~,セーフ).
息子の身体に合わせて裁断.10数年ぶりに出したミシンは油でメタメタになっていたので,手縫いすることにした.
テレビを見ながら1時間,あんなにいろんな店を回って探したのがウソみたいに簡単に出来上がった.なんの飾りも模様もないシンプルなエプロン.
出来上がったエプロンを見ていると,息子が小さい頃はよく子供服を縫っていたことを思い出した.保育園に行っていたので,着替えがたくさん必要だったし,幼児の服は意外に高かった.上の二人の教育費と食費にしっかりかかっていたので,我が家には被服費にお金を使うゆとりがなかった.
そこで,私はいろんな安い布を買ってきて,それを組み合わせて同じパターンでいくつもの服を縫った.当時のアルバムを出して見た.特に夏は,どの写真でも,息子は私の縫った服を着て写っている(夏服は簡単だからね).
写真を見ながら,あのころはバイタリティがあったなあ,と若さに感心.仕事して,家事して,さらに子どもの服まで作っていたんだ・・・.
この10年ほどは,縫うといったら,雑巾だけ.しかもぞんざいな手縫いですませていた.今ではもう,服は「買うもの」になってしまっていて,どうりでエプロンですら「作る」という行動に向かわなかったわけだ.
当時は「お金が無い」という現実問題を解決するために,縫い物をしていたので,「創作を楽しむ」という発想は無かった.でも,久しぶりにアルバムを見て,市販の幼児服にはない色や柄の選択がおしゃれだなと,我ながら感心してしまった.
必要にかられて作った息子のエプロンがきっかけで,なんだか「自分の好きな色使いのもの」を作って,身の周りに置きたいという気持ちがわいてきた.
今度の休みにまた手芸店に行って,まずはテーブルクロスから作ってみようと思っている.
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