NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2002
11,22
10:18
あきらめなければ,「失敗」はない...
CATEGORY[未選択]
うまくいかないからといってあきらめた時点で,自分のチャレンジは[失敗]で終わる.でも,あきらめなければ,失敗も「失敗」ではない... 最近この言葉を何回かテレビで聞いた. ・・・と思っていると,そういう実例が次々に飛び込んできた.
A子さん――.
彼女は高校のとき5~6回大学受験して全部不合格.関連の学科で二次募集があった短大にやっとすべり込む.
その短大では4年生大学への編入に力を入れていた.自分が落ちた大学に2年後また挑戦できるチャンスがある.実際,クラスの半数は進学希望だった.
ところで,編入試験では,英語が占めるウエイトが大きい.彼女は入学すると,正規のコースとは別に設けられた「編入希望者のための英語授業」を受けることにした.
しかし,担当の教員は青ざめた.がんばればどうにかなるレベルと,どうあがいても基礎力が無くて1年少々では追いつかないレベルとがある.A子さんは,この時点で中学生もあきれるほどのレベルだった.
「リベンジ果たそうぜ」――特別授業に参加した学生を鼓舞しながらも,担当教員は,A子さんたち一部の学生には,酷な話かもしれない,見果てぬ夢を抱かせて,学生生活をあくせくしたものにしてしまうのではないかと密かに悩んだ.
そのうち,英語でつまずいている学生の中は,なかなか目に見える形で力が伸びないために,入学当初の意気込みを持ち続けられない者も出てきた.担当教員は,A子さんもあきらめて短大生活をエンジョイした方が幸せかも,と内心思っていた.
そうこうしているうちに,2年生の夏休みになり,A子さんたち一部進学希望者は毎日大学に出てきて,英語を勉強することになった.
進歩は遅い.これだけ遅いと,普通,多くの人は嫌になってあきらめる.でも,A子さんはあきらめなかった.毎日毎日,他の学生が時々サボる中,A子さんは愚直なまでに出席し続けた.
そして2ヶ月,夏休みが終わった時点で,ようやく目に見える形で,英語の力が伸びてきた.
10月になると学生たちは各大学の編入試験を受けに行く.「まあまあできる」学生が残念な結果となるなか, A子さんは,大学入試のとき,推薦,一般と何回も受けたのにだめだった,憧れの大学の合格通知を受け取った.
終わってみれば,短大で一つ資格を得られたので,その大学にすんなり最初から入っていた学生よりも,取得ライセンスが多いという有利な状況になっていた.
担当教員は,A子さんから報告を受けて喜ぶとともに,あらためて「あきらめなかった」彼女の「毎日ただ続ける」力に感動を覚えた.
あきらめなければ「失敗」ではないのだ....
もう一人,同じ大学の別な学科で,成績不振で留年を繰り返す学生がいた.これだけ留年すると,結局「退学」に至ることが多い.でも,この学生もあきらめなかった口だ.人の倍,大学に在籍し,卒業年次を迎えても就職大変だろうなあと思っていたら,最後はなんと言うことか,専門職として,人もうらやむ大病院に就職が決まった.明るく笑って彼は言った.「いやー,よくわかんないっすけど,おれ,あんまりくよくよせずに,投げなかったからよかったのかなあ.最後がよければいいですよねー」
こうやって「不思議日記」を書いていたら,仲間のTさんから電話.
彼女は「えと・おーるつうしん18号」で「女(ひと)輝くとき」に登場した人だ.あのとき彼女は,長男D君がせっかく就職した会社をすぐに辞めて帰ってきた顛末を綴ってくれた.そのD君が「海上保安庁を受けて受かった」というのだ.
岡山に帰ってきてから,D君はアルバイトをしながら家にいた.彼女は一生このまま居られたらどうしようと思っていたという.でも,彼女もさすが子育ての間の「問題」は経験済み,ダテに苦労はしていない.D君に対して強制はしないけど,あきらめずに待っていたようだ.
逆転満塁ホームランだね.海上保安庁は,彼が学生のときには無理だと思っていた就職口だという.憧れの仕事に遠回りしてたどりついたんだ.
遠回りがあったからこそたどりつけたのかもしれない.
人生,あきらめなければ失敗はない...んだ.
それにしても,何か一つメッセージが来ると,次々にその言葉に関連した出来事が周りで起こるっていうのも,おもしろい.
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