NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2002
05,29
10:00
梅の木―いのち「開く」
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勤め先に至る坂の両側に梅の木が植えられている。毎朝、この梅の木を見ながら百メートルほど坂を上る。今の時期、太陽の光に透けた葉が重なりあって緑濃くなる陰に、薄緑色の実がついているのが見える。
若い実は輝くばかりに美しい。
長年見てきている梅の木だが、いつも新鮮な感動を覚える。
梅の花期は長い。2月から、約1ヶ月間、1年で一番寒い時期に、つぼみから満開までを楽しませてくれる。
花が散ってしばらくは、3月のまだ冷たい風の中、梅の木はただごつごつした枝だけの存在となる。
それが4月の声を聞くと、みどりの若葉が枝の裂け目からいっせいに噴き出してくるのだ! 1日のことがいえない。
1週間もたつと、すっかり見違えてしまうくらいに葉が木をおおう。おそろしいばかりのこのエネルギー――まさに「生きて成長している」という感じ。
そして、芽を吹きだしてからたった1ヶ月で、葉は茂り、その奥に小さな梅の実がつく。
生物学的な説明を聞いても、この変化には驚嘆させられる。
毎朝、自然は(人間も含めて)生の輝きへと向かうエネルギーを持っているのだと実感できるひとときを味わっている。
ふつふつと歓びが湧いてきて、思わず空に向かって背伸びする。
ところで、今の暦の基を作ったのは古代ローマ人である。だから、英語の月の名も、実はルーツがラテン語というわけ。
その中で、4月(April)の語源は aperio という。意味は open up (開く)。寒い冬を経て「大地がまさに開いて植物が成長を始める」という感じを古代ローマ人も抱いたのだろう。4月の頃の梅を見ているとほんとうに毎日「開いて」、中から命が萌え出ているという感じがする。
さらに5月(May)。これは「成長」をつかさどる春の女神 Maia にちなんだ名前である。開いた芽は5月の暖かい風の中でぐんぐん成長していく。
命が伸びていくのを見るのはとても気持ちがいいものだ。見ているほうまでエネルギーを与えられるような気がする。
今はもう5月も終わりになり、次なるステージ、6月へと暦が変わる。
6月(June)――成熟の月、結婚と出産の女神「ジュノー(Juno)」の月だ。
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