NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2003
02,13
09:48
わたしを揺さぶり「問い」を生み出す
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1月4日~5日の「竹内敏晴講演会とレッスン」のあと,講演要旨と感想集を作成していたが,このたびやっとできあがった.(ホームページでもそのうちアップしますので,ご覧ください)
この会を主催している「コミュニケーションを考える会」は,4つの団体の集まりなのだが,講演会の場だけの学びというのではなく,準備ミーティングで意見を交換し,アフターミーティングで感想を語り合い,さらには,講演要旨などをまとめることによって,「1粒で何度でもおいしい」イベントつくりをめざしている.
アフターミーティングで印象に残った話がある.
スタッフのAさんは,昨年のレッスンで竹内さんから「あなたのからだは開いている」といわれたそうだ.彼女はその一言で,「からだが開く=傲慢」という思いに至って,それがこの1年自分自身をより深く見つめるきっかけになったという話をしてくれた.
彼女はそのとき「竹内さんは私に教えようとか思って言われたのではない,ただそのとき感じられたままを口に出されたのだと思います.だからこそ教えられるよりも,まっすぐに私の中に入ってきたのだと思います」と言っていた.
それを聞きながら,私も「そうだ,竹内さんは教えるというより,寄り添って一緒に探っていく手伝いをしてくれる人だ」とうなずいていた.だからこそ,お話を聞いたあと,「想いが続く」のだと.
よく講演会などで「役に立つ話を聞けた」とか言われているのを耳にする.それはそれでいいお話なのだと思う.でも,私としては,すぐに役立つお話は,また聞きたいとは思わない話のことが多い.答えは与えてくれないけれど,いくつもの疑問が次々に浮かんできて,自分に繰り返し繰り返し問いかけてくる――私がまた聞きたいなあと思うのは心の奥にあるものに語りかけ,呼び覚まし,揺さぶりをかけてくる,そんな話だ.
竹内さんは,答えを与えない,彼が感じたままを伝えてくれるのみ.そこから答えを探していくのは,私自身.
Aさんの場合もそうで,彼女は「からだが開いている」といわれたことをこの1年間自分で問い続け,検証してきたのだと思う.その意味から言うと,彼女にとって昨年の講演会・レッスンは「終わってなかった」のだ.
私にとっても,竹内さんは,私の前に立って「あるべき姿」を示し,それへの邁進を強制する存在ではなく,傍にいて「ぼくなんかは,こう思うんだけどね」と,にこやかに伝えてくれる人だ.
そういう意味では,答えが欲しくて参加しているのではない.むしろ,自分の中に「問い」が生まれることが大切で,参加しているのだ.
今回の講演会・レッスンでも,質疑応答のときに出した息子に「伝えたい」という気持ちの収拾を,今なお続けている.それは現実の生活の中や,ミーティングで仲間の話を聞いている中で,いたるところで,顔を出してくる.
頭のレベルではわかったつもりになっているこのことがいつになったら「腑に落ちる」のか――問うては応え,立ち止まっては考え,また進み,戻りしながら――そのプロセスに竹内さんのお話があり,仲間とのやりとりがあり,生きているということがあると,今は,思っている.
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