NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2003
02,06
09:46
「嫌な」教師が「いい」教師?
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平井雷太さん(セルフラーニング研究所所長)が,講座のお話の中で「学校に通っていた16年の間,反面教師としての影響を受けた方ばかりで,あこがれるような教師とは一人として出会わなかった」ということを言われていた.
そして,この話は教育批判という方向にではなく「逆に,非の打ち所のない,理想像みたいな先生ばっかりになっても,危険だよね」「ある意味,担任がダメ教師でよかった,ということもある」というふうに進んでいった.
それを聞きながら,私にとって,尊敬できる先生っていたかなあ・・・と思い出していた.ロクでもないと思った教師の顔は次々とすぐに浮かんでくるのだが・・・どうやら私にもいい出会いはなかったようだ.そういえば,子どもの頃「教員なんて,人間的につまんない人がなるものだ」と思っていたなあ.
今でも強烈に覚えている教師がいる.
高校のときの担任.専門が英語で,進路担当だった.この教師は「こんな問題も解けないとは,お前らそれでも受験生か」とどなったり,「私の言う通りをしていれば,大学に受かる」とエラそうにヌカス奴だった.
「私はオールマイティ」というような,その尊大さが大嫌いで,私はことごとく反発していた.個人懇談のとき,親に「お宅のお子さんは,勉強ができても,社会に出てやっていけませんよ.組織には入れっこない」とまで言われたくらいだ.
生意気の塊だった私は「あんたなんかに教えてもらわなくても,英語なんか自分で勉強したるわ」と,さらに反発して,逆にがんばっていたように思う.
国語は,小さいときからの読書のおかげで,苦労がなかった.でも,英語はさすがに,トップをキープすることはむずかしかった.
ちょっと順位が下がっても,アノおっさんが「それ見ろ」という態度に出るかと思うとくやしくて,効率のよい勉強法を自分で考え出したり,「努力」というものを続けたりした.反抗心が「集中」を生む結果になった.
その延長に,大学の進路決定があり,今の職業につながっていったのだから,皮肉なものだ.あの教師は,良くも悪くも,私の人生選択に影響したことになる.なんか複雑な気分.今の仕事が一番自分に向いているとは思えないが,お蔭様で暮らしていけるのだから,よかったと言うべきなのかもしれない.
確実に言えることは,私は誰かに教えてもらうのではなく,自分で勉強するきっかけを彼からもらったのだ.「尊敬できない」教師との出会いによって,自立的に勉強することを覚え,逆境に強くなり,自分でやれるという自信がついたのだから,必ずしも「すばらしい」教師だけがいいわけではないということかな.
ところで,今の若い人に「こんな先生に威圧的に来られたらどうする?」と尋ねてみた.ほとんどは「嫌いだからこそ,その先生の科目でいい成績をとる,という発想が湧かない」「自分だったら,怒られないように,身を小さくして過ごす」「英語がどんどんできなくなるだろうな」と応えた.
私みたいに立ち向かっていこうというのは,時代遅れかも.最近の子はガッツがないとも言えるが,そんな無益な対立をするほど愚かでないのかもしれない.
逃げるが勝ちってことあるからね.
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