NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2005
10,21
10:39
再び「輝く笑顔」
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週末出かけることが多くて疲れがたまるばかり。おまけに耳が炎症を起こしてずきずき痛む。
一応プロなので人前で話すときには、元気いっぱい風なのだが、ひとたび一人になると、ぐったり。
廊下を歩くときも、エレベータに乗ってるときも、自分が不機嫌な暗い顔をしている・・・とわかる。
私の周りの空気がどよーんとしている。
そうやって歩いていると「おはようございまーっす!」と明るい声。
顔を上げると、笑顔、笑顔。
「あ、おはよー」とあいさつを返す。
若い、輝く、笑顔に、ぽっと心の中に、明るい灯がともった気がする。
でもやっぱりしんどいなー。
また歩いていると「こんにちはー」
「あ、こんにちは」目をあげるとここにも輝く笑顔。
またちょっと元気がわいた。
この日何人もの若者から明るい声と笑顔のあいさつをもらった。ちょっとずつ元気を取り戻してきた。
そして、こいつらっていい子だなあ、って心から感謝の気持ちが生まれてきた。
くらーい、うっとうしい顔して歩いている人に、明るいあいさつができる。なんてすごい奴らだ。
そういえば10年前、父が術後いつ死んでもおかしくないという厳しい状態のとき、苦しい息の下から言った言葉があった。
あまりに厳しい状態なので、看にきてくれる看護師さんはみな悲壮な顔をしていた。私たち家族も沈痛な面持ちだったに違いない。
そんなとき気管挿入管をはずされたあとで、ほとんど声の出ない父が、かすれ声で絶え絶えに言ったのだ。
父「看護婦さん、笑ってくれ。そんな緊張した顔で入ってこられるとワシは辛い。力が萎える」
看護師さん「・・・」
父「笑いは治癒力を高めると言うではないか。笑ってワシに元気をくれ」
看護師さん「・・・わかったわ」と精一杯のニッコリ。
それから彼女ばかりでなく、ほかの看護師さんたちもにこやかに微笑んで父の病室に入ってきてくれた。
快復したあと父にそのときのことを尋ねると、覚えていなかった。そんなことを自分が言うわけがない、と。
「輝く笑顔」無意識の内にも求めるエネルギー源なんだろう。
人の心を明るくする「笑顔」――その効力を実感した私がまず笑顔の人になろう。
50年以上生きていて、今ごろこんなこと思うなんて、恥ずかしいけど。
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