NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2003
03,21
09:52
小さい頃には「神様」がいた
CATEGORY[未選択]
久しぶりに,ユーミン(松任谷由美)のCDを聴いていると,「やさしさに包まれたなら」という,かつて大ヒットした曲が流れてきた.
♪ 小さい頃は神様がいて
不思議に夢をかなえてくれた・・・
聴いているうちに,これって,以前には気づかなかったけど,私自身,いや多分すべての人に,経験のあることなんじゃないかな・・・と思えてきた.
子どもの頃って,ユーミンの歌にあるように「神様がいた」よね.
「神様」は,子どもの私に,大人には見えないすばらしいものを見せてくれたし,困ったときには助けてもくれた.
母に叱られてとっても悲しかったとき,裏の麦畑にもぐりこんでいた.みどりの麦の中にいると,鳥や虫が遊びにきてくれた.川に入ると,川の生き物が遊びにきてくれた.悲しみはいつの間にか薄れ,私はいつも「一人」ではなかった.
何かを欲しいとか,こんなことが起こって欲しいとか思うと(たいていはとてもつつましいものだったけど)たいていかなえられた.
私にとって幼い時の記憶の中では,なぜか,困ったこと,つらいことを解決する助けをしてくれたのは,大人達ではなく,「神様」だった.
それに・・・
小学校にあがる前から,何故か,私は「言霊」信仰を持っていた.「言霊」ということばを知ったのはもちろん大きくなってからだったけれど,感情が激して思わず,何か忌まわしいことば,憎しみのことばを口にしたときは,必ず「神様,今のことばは本心からではありません.○○さんが幸福になりますように」と打ち消していた.
誰に教えられたわけでもない.
道に小動物が死んでいるのを見たり,お地蔵様があったりすると手を合わせてでないと通れなかった.
誰に教えられたわけでもない.
戦争で手足を失った人や,貧しい人が街角に立って物乞いをしているのをみると,お小遣いのほとんどを出していた・・・.年末人ごみの中でも救世軍の音楽(若い世代は知らないと思うが)を聞くと,じっとしていられなかった.200円しかない小遣いの150円を投げ入れていた・・・.
ちなみに私の家は核家族で,典型的な合理主義,能力主義で,両親に信心なんかなかった.
「神さま」がそばにいて,教えてくれたのだとしか,考えられない・・・.
でもこの「神様」は,成長するにつれ,いつの間にか,いなくなった.
知識を獲得し,競争社会の中で生きていくうちに,私を助けるのは「私自身」になった.子どものときに比べるとはるかに多くのお金を手にするようになったが,寄付する割合はうーんと減った.
シュタイナーの話に次のようなものがある.
人の周期は7年で,7年ごとに大きな節目となる出来事が起こりやすい.特に7×3(21)の年に意味がある.生まれて21までは,守護天使が肩の上の方にいて,見守ってくれている.それが,21歳のころ(丁度自立を果たす年頃だ)天使は離れていく――自分の人生を自分の力で歩んでごらん,というわけだ.そして,守護天使は次の21年の節目である42歳の頃再び降りてきて,自分らしく生きて来れた?あなたの人生,今のままでいいの?と問うらしい.そこで,人は再び自分の人生を問い直すチャンスを与えられる・・・.
これを知って,やはり小さいときには「神様」がいたのだと思った.40歳を過ぎて,またその神様は,私のところに戻ってこようとしたということも体験から,分かる.
でも,今,その「神様」は私のところにいてくれているのか,どうだろうか.
♪ やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ
ユーミンの歌が静かに終わった.
まわりの全ての意味をメッセージとして受け取れる,智恵が今の私にあるのか,と自らに問うと・・・答えられない.
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