NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2003
09,12
10:28
ガオが亡くなって1年
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中秋の満月の日,ちょうど我が家の飼い犬,ガオの命日だった.
前日,息子が「ガオの一周忌なので,花を買ってきたい」と言った.
息子も覚えていたのだ.
写真の前に,庭の花を飾った.去年はこの花でガオのなきがらを覆ったのだ・・・.
2002年.暑い暑い夏だった.
8月の最後の日,無理を重ねていた腰がついに悲鳴をあげ,ぎっくり腰となり,私は動けなくなった.その中で,半身不随犬のガオの不調を見過ごし,獣医の見立てのままに見当違いの治療をして,死なせてしまった.
日ごとに罪悪感が強まり,腰は悪化し,痛みがなくなるまでに3ヶ月かかった.その間,この不思議日記にガオのことを書き続けたっけ・・・.
1年前のぎっくり腰から始まって,ガオの死があり,思いがけない夫の入院もあった.考えてみれば,人生における警鐘ともいうべき出来事が続いたのだ.
そこから実感したこと――今を大切に生きること.今日の私を,本気で,生きること.惜しみなく愛すること.
しかし,そのメッセージを,私は今,大事にしているのだろうか.
この1年,自分を大切に生きたのか?
明日ではなく,今のために生きたのか?
思いっきり人を愛して生きたのか?
明日死んでも悔いがないと言い切れる生き方をしてきたのか?
Yesと答えられない私がいる.
日々の仕事に追われ,子どもの本当の姿を見ようとせず,自分よりも他人の思惑を大切にして生きてきたのかもしれない・・・.
夏に入って暑くなるにつれ,ガオが倒れた日のことを思い出してつらくなっていた.
この1ヶ月つとめて忘れようとしていた.
でも,息子と共にガオの遺影に花を供え,手を合わせ,忘れてはいけない思いがあることに気づいた.
私は,ガオがいた10年間――私たち家族の再構築の月日を忘れない.
私は,ガオの死によって味わった「今,愛する」ことの大切さを忘れない.
命日の日の朝,いつもぎりぎりに飛び出す息子が,しばらくの間,庭にいた.
登校した後に,ガオの墓を見ると,水で清めてあった.
家族のそれぞれの心の中にいろんな形でガオがいるのだと思っている.
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