NAGIの不思議日記
日々の出来事や出会いは「?」の連続。 書きとめることで、感じた「?」を深めたい。
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2006
10,17
22:40
たまたま見たテレビ番組から
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テレビでたまたま見たシーン。
草薙剛扮する自閉症の青年が動物園でお試し雇用中。
対処能力のなさから失敗ばかり。
その上コミュニケーション能力不足からまわりに誤解されそうにもなる。
それをかばうのが彼の幼馴染の獣医。
彼女は、まわりに彼のことを理解してもらおうと心を尽くす。
彼も「○ちゃんは絶対に僕を怒らない」と信頼している。
しかし、また彼は大きな失敗をして、周りに迷惑をかけてしまう。
彼女はその後始末に追われて疲労困憊、そのうえ不倫相手にもすっぽかされ精神的にもどん底。そのとき彼が「なんで帰らないの?」みたいな、悪気はないんだけど、一般的には「気遣いがない」と思われることばを発する。
彼女の、昼間に怪我した指が大きくアップされる。その指のズキズキした痛みが倍増して心にも達した、と思えた瞬間、彼女の何かが切れる。
「△ちゃんのせいでこうなったんじゃない。△ちゃんが悪いから」と言ってしまう。
その瞬間、青年は呆然と立ちすくむ。
私は、彼女のそのあとの心理を思って、スイッチを切った。
私はある意味、親切で、真面目な人だ。だから、周りの人に誠実に思いやり深く接するよう一生懸命になる。これは努力してそうするのではなく、自然にそうしてしまうのだ。相手から見返りを要求する気もなく、そのときは本当に一生懸命気遣うのだ。
でも、それは自分にゆとりがあるときのことで、時には私も疲れてたり、追い詰められていたりする。そんなときに全身で頼られたりすると、背負う荷物が大きくなりすぎ、ぱっと荷物を放り出してしまう。
そうして相手を深く傷つけてしまうのだ。そうやって結果的に「頼る」ように仕向けてきたのは、私なのに、苦しくなったからといって背を向けるのは「裏切り」だ。わかっている・・・。
こんなとき思い出すのはK婆のこと。
K婆は幼い頃の私をかわいがってくれて、いつも味方になってくれた人。
そんなK婆にとって大人になった私が「希望の灯」だったことがあった。そしてその希望を抱かせた張本人の私が、紆余曲折の後苦しさの余りそれを打ち砕いたのだ。20年近く前のこと。
K婆はそのあともずっと私にやさしかった。K婆が亡くなってもう5年以上になるが今でも心が痛む。悔やんでも悔やみきれない一瞬。あの時は私も苦しかったんだから、と何度自分に言い聞かせても、消せない悔恨。
結局自分のしたことは自分で落とし前をつけていくしかないんだ。
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